img20071129.jpg前作もよかったですけど、続編も面白かった笑顔。先が読めてしまう内容なのに汗、それでも泣けてしまう映画はそうそうありません。まさに笑いあり、涙あり。心温まる映画ですラブ

映画公開に先がけ、メイキング映像などを紹介する番組テレビがテレビでやってるのを見ました。
今回の映画に出てくる、昔の新幹線こだまは、鉄道模型コレクターの方からお借りしたものを、CG処理して映像化キラキラしたものらしいです。車自動車も、全国のクラシックカーマニアの皆様から集められ、実際に走らせてたみたいです。
他にもレトロなアイテム満載で、そこに注目するだけでも楽しめます音符。劇場内は、いつになくシニア率高し笑顔。でも、笑いの場面で皆声出して笑いにっこり、感動の場面ではすすり泣き悲しい、妙な一体感があって逆によかった。

映画を観た2、3日後、新聞に‘本当の三丁目の夕日は・・’というようなタイトルの気になる記事がありました。昭和34年頃というのは、高度成長期に入り工業廃棄物などで川は濁り、工場からの煙で空気は汚れ洗濯物が真っ黒になるのは当たり前。空には靄(もや)がかかって、実際にはあんなにきれいな夕日夕日など、見れなかった時代だと・・。(ちょっと余計なお世話落ち込み。)これに対し映画関係者は、「あくまで映画はファンタジーの世界ですから」と述べたとか。そりゃそうだ。少なくとも人情味あふれるヒヨコ古きよき時代のいい映画だと思います。

ファンタジーつながりで(?)もうひとつ。
先週末‘ナイトミュージアム’ムービーもDVDで観ました。これぞまさしくファンタジー‘ジュマンジ’‘ホームアローン’を足して2で割ったような映画。でも嫌いじゃないです笑顔